『取扱金融機関一覧表』について説明します。
[振替依頼書作成メニュー]画面で[取扱金融機関一覧表]をクリックし、『取扱金融機関一覧表』を出力して、取扱いのある金融機関を確認できます。
- 『取扱金融機関一覧』
『取扱金融機関一覧表』について説明します。
[振替依頼書作成メニュー]画面で[取扱金融機関一覧表]をクリックし、『取扱金融機関一覧表』を出力して、取扱いのある金融機関を確認できます。
『預金口座振替依頼書送付書・自動払込利用申込書送付書』の記入方法について説明します。
[振替依頼書作成メニュー]画面で必要な送付書をクリックし、出力します。
注意
指定する金融機関によって必要な送付書が異なります。
・「ゆうちょ銀行」以外の金融機関を指定する場合は、『預金口座振替依頼書送付書』を出力します。
・「ゆうちょ銀行」を指定する場合、『ゆうちょ用・自動払込利用申込書送付書』を出力します。
『預金口座振替依頼書送付書』の記入方法について説明します。
No. | 項目 | 記入内容 |
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送付日 | 送付日を記入します。 |
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送付枚数 | 『預金口座振替依頼書』(原本)の送付枚数を記入します。 |
注意
送付枚数の記入について
『預金口座振替依頼書』(原本)の送付枚数を記入します。『預金口座振替依頼書送付書』と『預金口座振替依頼書』(コピー)の枚数は含めません。
『自動払込利用申込書送付書』の記入方法について説明します。
No. | 項目 | 記入内容 |
![]() |
送付日 | 送付日を記入します。 |
![]() |
送付枚数 | 『ゆうちょ用・自動払込利用申込書』(原本)の送付枚数を記入します。 |
注意
送付枚数の記入について
『ゆうちょ用・自動払込利用申込書』(原本)の送付枚数を記入します。『預金口座振替依頼書送付書』の枚数は含めません。
『預金口座振替依頼書・自動払込利用申込書』の記入方法について説明します。
注意
指定する金融機関によって記入方法が異なります。
・「ゆうちょ銀行」以外の金融機関を指定する場合は、3~9を記入します。
・「ゆうちょ銀行」を指定する場合、1~2、7~9を記入します。
No. | 項目 | 記入内容 | |
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記号 | ゆうちょ銀行の記号を記入します。 | ![]() |
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番号 | ゆうちょ銀行の番号を右づめで記入します。 | |
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金融機関名 | 金融機関名を記入します。 | ![]() |
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本社支店名(支所名) | 金融機関の本支店名(支所名)を記入します。 | |
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預金科目 | 「普通」または「当座」を丸で囲みます。 | |
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口座番号 | 金融機関の口座番号を右づめで記入します。 | |
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フリガナ | 金融機関の口座名義人をカナで記入します。 | ![]() |
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口座名義人 | 金融機関の口座名義人を漢字で記入します。 | |
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金融機関お届け印 | 金融機関のお届け印を押印します。 |
注意
金融機関名、支店名、預金科目、口座番号、口座名義人が1つでも確認できない場合は、金融機関で受理されないことがあります。提出前に記入漏れがないことを確認してください。
金融機関お届け印は、忘れずに押印します。押印を忘れると、金融機関で受理されません。
注意
印鑑登録のない口座は押印不要です。
口座名義のカナは、金融機関の通帳を開いた1、2ページ目の通りに記入します。例えば株式会社の表記が「カ)」とある場合は、その通りに記入します。ひらがな、カタカナ、英字が含まれる場合も、金融機関に届けた通りに記入します。
口座名義の漢字は、金融機関のお届け通りに記入します。金融機関の通帳には、肩書、代表者名の記載を省略している場合がありますが、必ず省略せずに記入してください。
『口座振替依頼書』について説明します。
ゆうちょ銀行以外の金融機関は、『預金口座振替依頼書』、ゆうちょ銀行は『自動払込利用申込書』を提出します。関与先の振替預金口座を記入し、金融機関お届け印を押印の上で、それぞれの金融機関に提出します。
『口座振替依頼書』の出力方法について説明します。
[振替依頼書作成メニュー]画面で必要な書類名をクリックし、出力します。
注意
指定する金融機関によって必要な書類が異なります。
・「ゆうちょ銀行」以外の金融機関を指定する場合は、1、2を出力します。
・「ゆうちょ銀行」を指定する場合、6、7を出力します。
No. | 項目 | 記入内容 | |
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預金口座振替依頼書・自動払込利用申込書 | 『預金口座振替依頼書・自動払込利用申込書』を出力します。 | ![]() |
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※依頼書見本 | 『預金口座振替依頼書』の記入例(ゆうちょ銀行を除く)を出力します。 | |
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預金口座振替依頼書送付書 | 『預金口座振替依頼書送付書』を出力します。 | |
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※三菱UFJ銀行をご利用の方はコチラ(注意事項) | 三菱UFJ銀行に口座依頼書を送付する際の注意事項を出力します。 | |
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※ネット銀行をご利用の方はコチラ | [ネット銀行案内一覧]画面が表示され、利用ができるネット銀行が一覧表示されます。 ネット銀行ごとの『お取扱説明書』を出力します。 |
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取扱金融機関一覧表 | 『取扱金融機関一覧表』をPDF形式で出力し、取扱いのある金融機関を確認できます。詳細は「8.2.4 取扱金融機関一覧表」を参照してください。 | |
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金融機関住所の検索 | [金融機関住所検索]画面を使用して該当の金融機関の郵便番号、住所、電話番号を確認できます。詳細は「8.2.5 金融機関住所の検索」を参照してください。 | |
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預金口座振替依頼書・自動払込利用申込書 | ゆうちょ用『預金口座振替依頼書・自動払込利用申込書』を出力します。 | ![]() |
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※依頼書見本 | 『預金口座振替依頼書』の記入例(ゆうちょ銀行用)を出力します。 | |
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ゆうちょ用・自動払込利用申込書送付書 | ゆうちょ用『自動払込利用申込書送付書』を出力します。 |
ゆうちょ銀行以外の金融機関へ『口座振替依頼書』を提出する方法は、「郵送」「持参」「経由」の3種類があります。それぞれの違いと注意点について説明します。記入方法の詳細は「8.2.2 預金口座振替依頼書・自動払込利用申込書の記入方法」「8.2.3 預金口座振替依頼書送付書・自動払込利用申込書送付書の記入方法」を参照してください。
ポイント
『口座振替依頼書』は、数カ月前ほど早めに提出しても、金融機関側に支障はありません。余裕をもって口座振替の手続きが完了できるように、早めに提出してください。
『預金口座振替依頼書』(原本)と『預金口座振替依頼書送付書』をセットにして、振替口座のある金融機関の支店へ郵送します。振替日の20日前までに提出します。『預金口座振替依頼書』は郵送前にコピーをとり、コピーを税理士事務所で保管します。
項目 | 内容 |
提出書類 |
『預金口座振替依頼書』(原本) 『預金口座振替依頼書送付書』 |
提出先 | 振替口座のある金融機関の支店 |
提出方法 | 郵送 |
提出期日 | 振替日の20日前まで |
保管書類 | 『預金口座振替依頼書』(コピー)を税理士事務所で保管 |
注意
書類に不備があった場合
記載内容や印鑑に不備があった場合、金融機関から日税ビジネスサービスに『預金口座振替依頼書』が返却されます。日税ビジネスサービスから税理士事務所に不備返却の旨を連絡いたしますので、内容を修正して、金融機関の支店へ再提出してください。
受理状況を確認する場合
金融機関での受理状況を確認する場合、『提出書類預金口座振替依頼書』(原本)のほかに、コピーと返信用封筒を金融機関へ郵送します。金融機関から確認印を押印したコピーが返却され、受理状況を確認できます。返却には2~3週間程度かかる場合があります。
『預金口座振替依頼書』(原本)と『預金口座振替依頼書』(コピー)を、振替口座のある金融機関の支店窓口へ持参します。振替日の20日前までに提出します。『預金口座振替依頼書』(コピー)は、金融機関の支店窓口で確認印が押印されて返却されるので、受領して税理士事務所で保管します。
項目 | 内容 |
提出書類 |
『預金口座振替依頼書』(原本) 『預金口座振替依頼書』(コピー) |
提出先 | 金融機関の支店窓口(振替口座の支店でなくても受付可能) |
提出方法 | 持参 |
提出期日 | 振替日の20日前まで |
保管書類 | 『預金口座振替依頼書』(確認印済・コピー)を税理士事務所で保管 |
ポイント
窓口持参は、その場で『口座振替依頼書』の内容確認から受付まで完了できます。もっとも早く確実な提出方法です。
日税ビジネスサービス経由で、金融機関へ『預金口座振替依頼書』を提出できます。提出件数が多い場合や、複数の金融機関へ送付する場合などに利用できます。利用する場合は、振替日の1カ月前までに日税ビジネスサービスへ『預金口座振替依頼書』(原本)を郵送してください。『預金口座振替依頼書』は郵送前にコピーをとり、税理士事務所で保管します。
項目 | 内容 |
提出書類 | 『預金口座振替依頼書』(原本) |
提出先 | 日税ビジネスサービス 〒163-1588 東京都新宿区西新宿1丁目6番1号 新宿エルタワー29階 (株)日税ビジネスサービス 報酬自動支払制度 サポートデスク |
提出方法 | 郵送 |
提出期日 | 振替日の1カ月前まで |
保管書類 | 『預金口座振替依頼書』(コピー)を税理士事務所で保管 |
注意
日税ビジネスサービスは、『預金口座振替依頼書』(原本)をお送りください。コピーの同封はできません。
ポイント
日税ビジネスサービスで締切日単位に取りまとめて送付するので、金融機関への到着や受理に時間がかかります。
『口座振替依頼書』の提出方法(ゆうちょ銀行)について説明します。
『ゆうちょ用・自動払込利用申込書』(原本)と『ゆうちょ用・自動払込利用申込書送付書』をセットにして、「東京貯金事務センター」へ郵送します。振替日の1カ月前までに提出します。『ゆうちょ用・自動払込利用申込書』は郵送前にコピーをとり、税理士事務所で保管します。
項目 | 内容 |
提出書類 |
『ゆうちょ用・自動払込利用申込書』(原本) 『ゆうちょ用・自動払込利用申込書送付書』 |
提出先 | 〒330-9794東京貯金事務センター(住所記載は不要) |
提出方法 | 郵送(可能な限り「簡易書留」) |
提出期日 | 振替日の1カ月前まで |
保管書類 | 『ゆうちょ用・自動払込利用申込書』(コピー)を税理士事務所で保管 |
注意
ゆうちょ銀行は、『ゆうちょ用・自動払込利用申込書』(原本)のみ郵送で受付けます。コピーの同封はできません。直接ゆうちょ銀行窓口へ提出することもできません。
日税ビジネスサービス経由で、『ゆうちょ用・自動払込利用申込書』を提出できます。提出件数が多い場合や、複数の金融機関へ送付する場合などに利用できます。利用する場合は、振替日の1カ月前までに日税ビジネスサービスへ『ゆうちょ用・自動払込利用申込書』(原本)を郵送してください。『ゆうちょ用・自動払込利用申込書』は郵送前にコピーをとり、税理士事務所で保管します。
項目 | 内容 |
提出書類 | 『ゆうちょ用・自動払込利用申込書』(原本) |
提出先 | 日税ビジネスサービス 〒163-1588 東京都新宿区西新宿1丁目6番1号 新宿エルタワー29階 (株)日税ビジネスサービス 報酬自動支払制度 サポートデスク |
提出方法 | 郵送 |
提出期日 | 振替日の1カ月前まで |
保管書類 | 『ゆうちょ用・自動払込利用申込書』(コピー)を税理士事務所で保管 |
注意
日税ビジネスサービスは、『ゆうちょ用・自動払込利用申込書』(原本)をお送りください。コピーの同封はできません。
ポイント
日税ビジネスサービスで締切日単位に取りまとめて送付するので、ゆうちょ銀行への到着や受理に時間がかかります。
ネット銀行の場合、『口座振替依頼書』の提出方法は銀行ごとに異なります。『お取扱説明書』を出力し、提出方法を確認してください。
[振替依頼書作成メニュー]画面で[※ネット銀行をご利用の方はコチラ]をクリックし、各金融機関を選択して確認してください。
『口座振替依頼書』の作成について説明します。
口座振替を利用する関与先の場合、事前に金融機関へ『口座振替依頼書』を提出します。
注意
『口座振替依頼書』の提出が必要な場合
・口座振替を利用する関与先を新規登録するとき
・振替口座を変更するとき
手順1
[メニュー]画面で[口座振替依頼書の作成]をクリックし、[振替依頼書作成メニュー]画面を開きます。
手順2
『口座振替依頼書』を出力し、必要事項を記入して、金融機関へ提出します。
『口座振替依頼書』について説明します。
8.2.2 預金口座振替依頼書・自動払込利用申込書の記入方法
『預金口座振替依頼書・自動払込利用申込書』の記入方法について説明します。
8.2.3 預金口座振替依頼書送付書・自動払込利用申込書送付書の記入方法
『預金口座振替依頼書送付書・自動払込利用申込書送付書』の記入方法について説明します。
『取扱金融機関一覧表』について説明します。
金融機関住所の検索について説明します。
関与先任意項目の入力方法について説明します。
関与先の担当者、業種、決算期など、関与先の属性を登録できます。例えば「担当者」を設定すると、担当者別に関与先を抽出できます。
No. | 項目 | 記入内容 |
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基本項目1 | 関与先の分類項目をプルダウンメニューから選択します。 |
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基本項目2 | 関与先の分類項目をプルダウンメニューから選択します。 |
![]() |
基本項目3 | 関与先の分類項目(全角、15字以内)を自由に入力できます。 |
![]() |
基本項目4 | 関与先の分類項目(全角、15字以内)を自由に入力できます。 |
![]() |
決算期 | 関与先の決算期をプルダウンメニューから選択します。 |
![]() |
関与開始日 | 関与先の関与がスタートした年月日を入力します。 |
![]() |
メモ欄 | 関与先に関するメモ(全角、60文字以内)を自由に入力できます。[メモ]欄で入力した内容は『振替のお知らせ』ハガキには印字されません。 |
ポイント
基本項目1・基本項目2について
「基本項目1」「基本項目2」のプルダウンメニューには、[関与先分類項目の設定]画面で登録した項目が表示されます。詳細は「3.4 関与先分類項目」を参照してください。
支払調書項目の入力方法について説明します。
関与先へ送付する『支払調書』を作成できます。『支払調書』に印字する項目を入力します。入力しない項目は、『支払調書』で空白となります。
No. | 項目 | 記入内容 |
![]() |
所轄税務署 | 関与先の所轄税務署(全角、10字以内)を入力します。 |
![]() |
署番号 | 関与先の所轄税務署の番号(半角数字、5桁)を入力します。 |
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整理番号 | 関与先の整理番号(半角数字、8桁)を入力します。 |
請求金額の入力方法について説明します。
新規関与先の登録時は、[請求区分]欄で「月次請求」を選択した場合、請求金額を入力できます。
No. | 項目 | 記入内容 |
![]() |
月決報酬 | 毎月の報酬金額を入力します。月決報酬を請求しない場合は、1行目に0円を入力します。 |
![]() |
臨時報酬 | 臨時報酬金額を入力します。 |
![]() |
月決立替金 | 毎月の立替金額を入力します。 |
![]() |
臨時立替金 | 臨時の立替金額を入力します。 |
![]() |
月決報酬(自由税率) | 消費税率が10%、8%、非課税に当てはまらない税率での月決報酬を請求の際に利用ください。 |
![]() |
臨時報酬(自由税率) | 消費税率が10%、8%、非課税に当てはまらない税率での臨時報酬を請求の際に利用ください。 |
![]() |
合計 | 1~6の請求金額の合計額が自動で表示されます。 |
注意
自由税率を使用した場合、インボイス非対象となります。
月決報酬、臨時報酬の入力方法を説明します。
No. | 項目 | 記入内容 |
![]() |
消費税の端数処理 | 消費税の端数処理の設定を選択します。デフォルトは初期設定が反映されています。 |
![]() |
振替停止 | チェックボックスにチェック「レ」を入れると、細目(請求細目)単位で口座振替を停止できます。 ※自動的に「入金消込」画面に反映されます。 口座振替でなく別途集金を行う請求に利用できます。 |
![]() |
請求日 | 振替方法で選択した「振替日」と「売上計上月」に基づき、請求年月が自動で表示されます。 |
![]() |
細目 | 細目(請求細目)をプルダウンメニューから選択します。 |
![]() |
税区分 | 10%、8%、非課税の中から選択します。該当税率がない場合は、[月決報酬(自由税率)]項目、[臨時報酬(自由税率)]項目に入力することができます。 |
![]() |
金額 | 「金額」を入力します。 |
![]() |
源泉税 | 「金額」を入力後、欄外をクリックすると、「源泉税」が自動表示されます。 |
![]() |
備考 | 10文字以内で入力できます。入力内容は、『請求書』『領収書』『振替のお知らせ』ハガキに印字されます。 |
![]() |
自動計算しない | 源泉税を自動計算させたくない場合、クリックしてチェック「レ」を入れます。 |
![]() |
合計 | 金額、消費税、源泉額それぞれの合計額が自動で表示されます。 |
ポイント
月次報酬を登録しない場合
月決報酬を請求しない場合は、1行目[請求日]欄を空白にし、[金額]欄に「0円」と入力してください。
消費税・源泉税の計算方法について
消費税の端数処理、源泉税の適用有無は、メニュー画面[7.税理士事務所各種設定]の[計算方法等の初期設定]画面で設定できます。
[計算方法等の初期設定]画面の登録内容に基づき、消費税・源泉税を自動で計算します。詳細は「3.2.1 計算方法等の初期設定方法」を参照してください。
任意の「細目(請求細目)」設定について
任意の細目(請求細目)を設定することができます。
細目(請求項目)を事前に登録することで、「請求金額」の入力時にプルダウンで選択できます。
「月決報酬」「月決立替金」は一度選択した細目(請求細目)・請求金額が翌月以降も自動反映されます。
詳細は「7.2 細目(請求項目)の設定」を参照してください。
月決立替金、臨時立替金の入力方法を説明します。
No. | 項目 | 記入内容 |
![]() |
振替停止 |
チェックボックスにチェック「レ」を入れると、細目(請求細目)単位で口座振替を停止できます。 |
![]() |
請求日 | 振替方法で選択した「振替日」と「売上計上月」に基づき、請求年月が自動で表示されます。 |
![]() |
細目 | 細目(請求細目)をプルダウンメニューから選択します。 |
![]() |
金額 | 「金額」を入力します。自動計算はされません。 |
![]() |
消費税 | 「消費税」を入力します。自動計算はされません。 |
![]() |
差引額 | 差引額が自動計算されて表示されます。 |
![]() |
備考 | 10文字以内で入力できます。入力内容は、『請求書』『領収書』『振替のお知らせ』ハガキに印字されます。 |
振替口座の入力方法について説明します。
[口座振替]欄で「利用」を選択した場合、入力が必要です。
注意
指定する金融機関によって入力方法が異なります。
・「ゆうちょ銀行」以外の金融機関を指定する場合は、1~6に入力します。
・「ゆうちょ銀行」を指定する場合、7~8に入力します。
No. | 項目 | 記入内容 | |
![]() |
金融機関名 | [金融機関選択]ボタンをクリックし、表示された検索画面を使用して該当の金融機関を選択します。 | ![]() |
![]() |
支店名 | [支店選択]ボタンをクリックし、表示された検索画面を使用して該当の支店名を選択します。 | |
![]() |
支店(郵便番号・住所・電話番号) | [支店名]欄で選択した支店の郵便番号、住所、電話番号が自動で表示されます。 | |
![]() |
預金科目 | 「普通」または「当座」を選択します。 | |
![]() |
口座番号 | 口座番号(半角数字、7桁)を入力します。 | |
![]() |
口座名義(カナ表示) | 法人の場合は、社名前後の「法人格」を選択し、口座名義(全角英カナ大文字、数字 30字以内)を入力します。肩書・代表者名の入力は不要です。 | |
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通帳記号/番号 | ゆうちょ銀行の「通帳記号(半角数字、3桁+1桁)」と「通帳番号(半角数字、8桁)」を入力します。 | ![]() |
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口座名義(カナ表示) | 口座名義(全角カナ大文字、数字 30字以内)を入力します。 |
関与先の「振替口座」情報を入力します。金融機関名・支店は、それぞれ検索して入力できます。詳細は「8.2.5 金融機関住所の検索」を参照してください。
注意
口座情報の入力が誤っていた場合は、予定振替日に引落しができません。間違いがないことを確認ください。
口座名義のカナは、金融機関の通帳を開いた1、2ページ目の通りに入力します。例えば株式会社の表記が「カ)」とある場合は、その通りに入力します。ひらがな、カタカナ、英字が含まれる場合、金融機関に届けた通りに入力します。濁点も1文字として数えます。
金融機関で法人の口座を登録する場合、「法人格」を入力します。ゆうちょ銀行以外の金融機関で法人の口座を登録する場合、プルダウンメニューから「法人格」を選択します。
ポイント
プルダウンメニューに該当の法人格がない場合は[口座名義]欄に「法人格」も入力します。
姓名の間、法人と営業所の間には、全角スペースを入力します。
振替方法の入力方法について説明します。
No. | 項目 | 記入内容 |
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請求区分 | 「月次請求」または「随時請求」を選択します。「随時請求」を選択した場合は、[随時請求の請求予定月]欄の「請求予定月」を1つ以上指定します。詳細は「7.1.1(3) 請求方法の種類(請求区分)」を参照してください。 |
![]() |
振替日 | 「5日」または「28日」を選択します。 |
![]() |
売上計上月 |
「前月分(後払い)」「当月分(当月払)」「翌月分(前払い)」のいずれかを選択します。 |
![]() |
振替開始月 | 直近3カ月先の振替開始月が表示されます。[請求区分]欄で[月次請求]を選択した場合は、「振替開始月」を選択します。 [請求区分]欄で「随時請求」を選択した場合は、入力不要です。 |
![]() |
口座振替 | 「利用」または「未利用」を選択します。 |
![]() |
再振替 | [口座振替]欄で「利用」を選択した場合は、「する」または「しない」を選択します。 当月の振替不能分を、翌月自動的に合算請求する場合は、「する」を選択します。 [口座振替]欄で「未利用」を選択した場合は、入力不要です。過去の振替不能分の再振替の設定方法は「12.2.1 再振替の設定方法」を参照してください。 |
![]() |
請求書又は振替のお知らせ | 『請求書』メール、『振替のお知らせ』ハガキの送付有無を選択します。 『振替のお知らせ』ハガキは、[口座振替]欄で「利用」を選択した場合のみ選択できます。 |
![]() |
送付区分 | 『請求書』メール、『振替のお知らせ』ハガキの送付条件を選択します。 [請求書又は振替のお知らせ]欄で「送付しない」を選択した場合は、入力不要です。 |
![]() |
ハガキ お客さまへの個別のお知らせ |
『振替のお知らせ』ハガキに表記される、関与先ごとの個別案内通知(1行15文字×13行以内)を入力できます。 |
![]() |
ハガキ (翌月以降も発送設定されている場合) お知らせ内容を引継ぐ |
[お客さまへの個別のお知らせ]の内容を翌月以降も表記するか、「する」または「しない」を選択します。 |
![]() |
メールアドレス メールアドレス(確認) |
[請求書又は振替のお知らせ]欄で「『請求書』メール」を選択した場合は、『請求書』メールの送信先のメールアドレス(半角英数、256文字以内)を入力します。 |
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請求書のパスフレーズ(任意) | 『請求書』メールを開く際に必要なパスフレーズ(半角英数、12字以内)を設定できます。パスフレーズは関与先に自動で通知されないため、税理士事務所から関与先へ別途メールで通知する必要があります。 ※パスフレーズとはパスワードの一種です。 |
毎月の報酬料を「前月分」「当月分」「翌月分」のいずれに計上する報酬なのか「売上計上月」を関与先ごとに設定します。この設定により、すべての資料に「売上計上月」が反映されます。5日振替分は「前月分」または「当月分」の設定となります。
関与先の「口座振替」利用有無を設定します。「利用」を選択した場合は、[振替口座]欄への入力と、金融機関への『口座振替依頼書』提出が必要です。「未利用」を選択した場合は、現金集金や振込による取引の関与先になるので、[振替口座]欄への入力は不要です。「未利用」の関与先も「振替口座」以外の機能は、「利用」の関与先と同様に利用可能です。
『請求書』メールまたは『振替のお知らせ』ハガキの送付区分を選択し、関与先に請求金額を事前にお知らせできます。『請求書』は印刷し、関与先にお渡しすることもできます。詳細は「9.3 請求書一括出力」を参照してください。
『請求書』メールは、無料で送信できます。メールにPDFファイルの『請求書』を添付し、締切日の翌日に送信されます。関与先宛メールが送信エラーとなった場合、税理士事務所宛にエラーメールが送信されます。
ポイント
『請求書』メールは、口座振替「利用」「未利用」のどちらを選択した場合も送信可能です。
注意
『請求書』メールは再送信できません。
『振替のお知らせ』は、シール式ハガキで、有料のオプションサービス(1通につき税抜91円)です。振替日の5営業日前に送付されます。
注意
『振替のお知らせ』ハガキは、口座振替「利用」を選択した場合のみ発行できます。