売上管理型

更新日:2024年9月30日

12.3.3 領収書の作成

『領収書』の作成について説明します。

[入金消込]画面で入金消込をしたときに限り『領収書』を作成できます。

[入金消込]画面の[登録時の領収書作成]欄で「する」をチェックし、[登録]ボタンをクリックします。[領収書作成]画面が表示され、該当の『領収書』を出力できます。作成手順の詳細は「12.3.1 入金消込の方法」を参照してください。

 

注意

『領収書』は、[入金消込]画面で入金消込をしたとき(=口座振替以外の入金消込処理)に限り作成できます。口座振替による入金の『領収書』は発行できません。

 

注意

[ダウンロード(PDF形式)]ボタンをクリック後に、あらためて『領収書』を発行することはできません。再表示することもできません。『領収書』のPDFファイルはご自身のパソコンへの保存をおすすめします。

 

  • 『領収書』

 

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12.3.2 全額入金・一部入金の消込方法

全額入金・一部入金の消込方法について説明します。

 

  • [メニュー]画面で[入金消込]ボタンをクリックし、[入金消込]画面を開きます。

 

 

(1) 全額入金

 

全額入金とは、[入金消込]画面に表示された「未収金額」と同じ金額で入金消込することです。[消込対象]欄のチェックボックスにチェック「レ」を入れると、自動で表示される「入金額」を入金消込します。

 

  • [入金消込]画面

 

ポイント

消込した入金額について

消込した入金額は、「報酬台帳」「立替金台帳」「入金明細表」に反映されます。[未収金残高一覧・再振替設定]画面からは消去されます。

 

(2) 一部入金

 

一部入金とは、「未収金額」の一部を入金消込することです。[入金額]欄に、実際の入金額を入力します。

 

  • [入金消込]画面

 

ポイント

消込した入金額について

消込した入金額は、「報酬台帳」「立替金台帳」「入金明細表」に反映されます。残金は[未収金残高一覧・再振替設定]画面に表示されます。

 

■[入金消込]画面・[報酬台帳]画面

 

 

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12.3.1 入金消込の方法

入金消込の方法について説明します。

 

手順1

[メニュー]画面で[入金消込]ボタンをクリックします。

 

手順2

[入金消込]画面で「消込対象」欄のチェックボックスにチェック「レ」を入れます。入金日、入金区分、入金額、備考が自動で表示されます。必要に応じて、「入金日」「入金区分」「入金額」「備考」を変更します。表示項目の詳細は「12.3 入金消込」を参照してください。

 

手順3

『領収書』を作成する場合は、[登録時の領収書作成]欄で「する」を選択します。

 

手順4

[登録]ボタンをクリックします。

 

手順5

登録確認のメッセージが表示されます。[OK]ボタンをクリックします。入金消込されます。

 

手順6

[登録時の領収書作成]欄で「する」を選択した場合、[領収書作成]画面が表示されます。該当する関与先番号の[ダウンロード(PDF形式)]ボタンをクリックすると、『領収書』が出力されます。

 

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12.3 入金消込

入金消込について説明します。

現金集金、振込、小切手のように口座振替以外の方法で入金があった場合、「入金消込」します。

 

ポイント

入金消込の表示内容について

5日振替分と28日振替分の未収金が表示されます。

 

注意

入金消込ができない場合

[入金消込]画面の[再振替]欄が「再振替中」と表示されているものは、振替結果が判明するまで入金消込できません。

入金消込の取消について

入金消込の取消は[報酬台帳]画面でも行えます。詳細は「8.5.4 入金消込の取消」を参照してください。

 

手順1

[メニュー]画面で[入金消込]ボタンをクリックし、[入金消込]画面を開きます。

 

  • [入金消込]画面

 

 

No. 項目 記入内容
表示条件 プルダウンメニューで「表示条件」を選択し[表示]ボタンをクリックすると、該当の消込入金対象のみ表示できます。
関与先数 [入金消込]画面に表示された関与先の件数です。
細目数 [入金消込]画面に表示された細目数の合計です。
合計金額 「未収金額」欄の合計額です。
関与先番号・関与先名 関与先番号と関与先名が表示されます。
請求日 入力した「請求日」が表示されます。
振替日 振替を行った「振替日」が表示されます。
細目 請求した「細目(請求細目)」が表示されます。
税区分 請求に選択した「税区分」が表示されます。
未収金額 請求した「差引額(金額+消費税-源泉税)」が表示されます。
未収事由 未収の理由「振替不能」「振替停止」「未利用」が表示されます。
再振替 再振替状況が表示されます。再振替が確定した請求分は「再振替中」と表示されます。振替中のため入金消込はできません。再振替が設定された請求分は「再振替設定済」と表示されます。入力締切日まで入金消込ができます。
消込対象 入金消込する対象を選択します。チェックボックスにチェック「レ」を入れると、入金日、入金区分、入金額、備考が自動で表示されます。チェックボックスがない細目(請求細目)は「再振替中」のため入金消込できません。
入金日 入力日が自動で表示されます。任意の年月日を入力することもできます。ただし、入力日より先の日付は入力できません。『領収書』の発行日付に反映されます。
入金区分 プルダウンメニューで「入金区分」を選択します。
入金額 「未収金額」欄の金額が自動で表示されます。一部入金があった場合などは、実際の入金額を入力してください。詳細は「12.3.2 全額入金・一部入金の消込方法」を参照してください。
備考 [関与先登録内容の変更]画面の請求金額[備考]欄で入力した内容を変更できます。
登録時の領収書作成 入金消込した金額に対して『領収書』を作成できます。領収書が必要な場合は「する」、不要な場合は「しない」をチェックします。詳細は「12.3.3 領収書の作成」を参照してください。
登録 入金消込の内容を確認し、[登録]ボタンをクリックすると入金消込されます。

 

12.3.1 入金消込の方法

入金消込の方法について説明します。

 

12.3.2 全額入金・一部入金の消込方法

全額入金・一部入金の消込方法について説明します。

 

12.3.3 領収書の作成

『領収書』の作成について説明します。

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12.2.1 再振替の設定方法

再振替の設定方法について説明します。

 

ポイント

再振替設定について

再振替は次の3つの方法で行えます。いずれかの方法で最後に更新した内容が反映されます。

・ [振替結果反映]画面で再振替を設定する。詳細は「11.1.1 振替結果判明(関与先別明細)の確認方法」を参照してください。
・ [未収金残高一覧・再振替設定]画面で再振替を設定する。詳細は「12.2.1 再振替の設定方法」を参照してください。
・ [関与先登録内容の変更]画面の「請求金額」で、過去の未収に対して再請求設定する。詳細は「8.4.2 振替方法の変更方法」を参照してください。

 

手順1

[メニュー]画面で[5日分再振替設定]ボタンまたは[28日分再振替設定]ボタンをクリックします。

 

手順2

[未収金残高一覧・再振替設定]画面の[再振替の設定]欄で、「する」(当月の振替不能分を翌月自動的に合算請求する)を選択します。「しない」を選択すると、合算請求は取消されます。表示項目の詳細は「12.1 未収金の確認」を参照してください。

 

手順3

[登録]ボタンをクリックします。

 

手順4

登録確認のメッセージが表示されます。[OK]ボタンをクリックします。再振替が設定されます。

 

注意

再振替の設定ができない場合

・[振替状況]欄が「未利用」・・・口座振替未利用の関与先
・[振替状況]欄が「振替中」・・・再振替の結果待ち
・[振替状況]欄が「解 約」・・・解約済みの関与先と表示

「入金消込」をした場合

入力締切日までに「入金消込」をした場合、「再振替」の設定は取消されます。

 

 

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12.2 再振替の設定

再振替の設定について説明します。
請求「細⽬(請求項⽬)」ごとに「再振替」を設定できます。
口座振替ができなかった細目(請求細目)ごとに「再振替」を設定することで、次回の口座振替で自動的に合算請求できます。

 

12.2.1 再振替の設定方法

再振替の設定方法について説明します。

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12.1 未収金の確認

未収金の確認について説明します。

「未収金残高一覧」ですべての未収金を確認できます。

 

ポイント

未収金残高一覧の表示期間について

請求日から最長11年2カ月表示されます。11年2カ月を経過した請求データは、強制的に抹消されます。

 

ポイント

報酬台帳の活用方法について

・過去の取引経過の確認する
・細目(請求細目)ごとの請求取消・入金取消・加減算取消する

 

手順1

[メニュー]画面で[5日分再振替設定]ボタンまたは[28日分再振替設定]ボタンをクリックし、[未収金残高一覧・再振替設定]画面を開きます。

 

手順2

[未収金残高一覧・再振替設定]画面で未収金を確認します。

 

  • [未収金残高一覧・再振替設定]画面

 

 

No. 項目 記入内容
振替日・入力締切日 「再振替の設定」をする場合の「振替日」と「入力締切日」が表示されます。
表示条件 プルダウンメニューで「表示条件」を選択し[表示]ボタンをクリックすると、該当の「未収金残高一覧」のみ表示できます。
関与先数 [未収金残高一覧・再振替設定]画面に表示された関与先の件数です。
細目数 [未収金残高一覧・再振替設定]画面に表示された細目数の合計です。
合計金額 「未収金額」欄の合計額です。
ダウンロード(PDF形式) [ダウンロード(PDF形式)]ボタンをクリックすると、「未収金残高一覧表」をPDF形式で出力できます。
関与先番号・関与先名 関与先番号と関与先名が表示されます。
請求日 請求した「請求日」が表示されます。
細目 請求した「細目(請求細目)」が表示されます。
未収金額 請求した「差引額(金額+消費税-源泉税)」が表示されます。
未収事由 未収の理由「振替不能」「振替停止」「未利用」が表示されます。
振替状況 振替状況が表示されます。口座振替未利用の関与先は「未利用」、再振替の結果待ちの請求は「振替中」、解約済の関与先は「解約」と表示されます。
再振替の設定 未収金を翌月自動的に合算請求する場合は、「する」、合算請求しない場合は「しない」を選択します。詳細は「12.2 再振替の設定」を参照してください。
登録 未収金の情報を確認し、[登録]ボタンをクリックすると再振替の設定などが登録されます。

 

 

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12章 未収金の確認・再振替設定・入金消込

未収金の確認・再振替設定・入金消込について説明します。

 

12.1 未収金の確認

未収金の確認について説明します。

 

12.2 再振替の設定

再振替の設定について説明します。

 

12.3 入金消込

入金消込について説明します。

 

12.4 売掛残高一覧表の確認

「売掛残高一覧表」の確認について説明します。

 

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11.3.2 【報酬自動支払制度】手数料等請求書(日税より発行するインボイス)の出力方法

『【報酬自動支払制度】手数料等請求書』の出力方法について説明します。
[振替結果判明]画面で「関与先別明細」タブをクリックし、[振込金額計算書(PDF形式)]ボタンをクリックします。『振込金額計算書』の2枚目に『手数料請求書』が出力されます。

 

注意

・ 『請求書』には日税ビジネスサービスの適格請求書発送事業者登録番号が表示・出力されています。
・ 日税ビジネスサービスではe-NETご利用料金の『領収書』は発行しません。『【報酬自動支払制度】手数料等請求書』を印刷して保管してください。

 

ポイント

手数料請求書の表示期間について

インボイス対応後期間より11年2カ月表示され、出力できます。

 

  • [振替結果判明]画面:関与先別明細

 

  • 『【報酬自動支払制度】手数料等請求書』

 

 

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更新日:2024年9月30日

11.3.1 振込金額計算書の出力方法

『振込金額計算書』の出力方法について説明します。

[振替結果判明]画面で「関与先別明細」タブをクリックし、[振込金額計算書(PDF形式)]ボタンをクリックします。『振込金額計算書』が出力できます。

 

ポイント

振込金額計算書の表示期間について

過去11年2カ月分が出力できます。

 

手順1

[メニュー]画面で[振替結果の確認]欄で日付を選択し、[表示]ボタンをクリックし、[振替結果判明]画面を開きます。

 

手順2

[振替結果判明]画面で「関与先別明細」タブをクリックし、[振込金額計算書(PDF形式)]ボタンをクリックし、『振込金額計算書』を出力します。

 

  • 『振込金額計算書』